こんにちは、台湾在住Webエンジニアのたいち(@taichikun_51)です。
台湾は5月ごろからコロナの感染者が相次ぎ、しばらく旅行は自粛していましたが、そろそろ落ち着いてきたので、久しぶりに台南へ行ってきました。
今回は台南にある奇美博物館をご紹介します。
基本情報
奇美博物館は2015年1月1日に開館した比較的新しい博物館です。
僕の住んでいる台中にも博物館はありますが、規模が全然違います!
外観、内観ともに圧倒的です!
行き方
今回、僕は台南駅の前でバイクをレンタルして行きましたが、「台湾でバイクは怖い。」「免許を持っていない」という方のためにもバスと電車での行き方をご紹介します。
乗車駅:台南火車站
バス番号:5番、紅3番、紅4番
所要時間:18分ほど
費用:15元(約60円)
※台湾で公共交通機関を利用する際には悠々カードが便利です。
コンビニなどで簡単に購入することができ、買い物にも使えますよ!
乗車駅:台南火車站
ホーム:2番ホームから潮州、新左營、または沙侖行きの區間車
下車駅:保安駅
所要時間:10分ほど
費用:14元(約55円)
※保安駅は台南駅の隣の駅です。
保安駅から奇美博物館まで15分ほど歩きます。
電車の方が簡単かもしれませんね。
奇美博物館 料金
一般的に公開されている常設展と特別展に分けられており、それぞれ料金が異なります。
僕が見たのは常設展でしたが、それでも大満足です。
事前購入がオススメです↓↓
>>奇美博物館のチケットを見る
奇美博物館
ここではチラッとだけ博物館の様子をお見せします。
アートの全然わからない僕でも十分楽しめました!
めちゃくちゃ広いです!
神様たち(?)に見守られながら奇美博物館へ向かいます!
ここから見ると、インドのタージマハルみたいです。
チケットを購入して中に入ります。
当然、コロナ対策のために検温と消毒は行います。
ここは常設展で、1階と2階、それから一部は建物の外にいろいろなものが展示されています。
この写真、よく見ると「撮影禁止」の表示がありますね。
すみません、ブログを書いている途中で気がつきました….
結構写真撮っている人いたけどな….
各国の武器が展示されているところが圧巻でした!!
中でもやはり目を引いたのは我らが日本です。
めちゃくちゃかっこいい!!!
これは「考える人」ですね。
あとで調べてわかったことですが、この「考える人」、実は何も考えていないそうです。
>>参考(Wikipedia)
世界中の楽器が展示されているところもよかったです。
中でも、自分が指揮者になったかのような演出は素晴らしいと感じました。
作品を単に飾るだけでなく、「どう見せるか」という点も重要なんですね。
これは博物館の中に入っているスタバです。
結構歩いたのでリラックスできました。
おわりに
台南といえば、どこか日本の京都の雰囲気をイメージする方が多いのですが、奇美博物館はアジアを超えてヨーロッパの感じが楽しめる場所です。
是非訪れてみてください。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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どうぞよろしくお願いいたします。