【台中⇒台南】奇美博物館へ行ってきました!見どころ&アクセスなど まとめ

こんにちは、台湾在住Webエンジニアのたいち(@taichikun_51)です。

台湾は5月ごろからコロナの感染者が相次ぎ、しばらく旅行は自粛していましたが、そろそろ落ち着いてきたので、久しぶりに台南へ行ってきました。

今回は台南にある奇美博物館をご紹介します。

筆者プロフィール

・関西外国語大学で英語を学ぶ
・アメリカ ユタ州立大学へ交換留学
・京都大学 大学院で認知言語学の研究
・某大手学習塾で英語教師兼教室長
・台湾の日本語学校で日本語教師兼広報
・台湾でWeb制作エンジニアとして活動中

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基本情報

奇美博物館は2015年1月1日に開館した比較的新しい博物館です。

僕の住んでいる台中にも博物館はありますが、規模が全然違います!

外観、内観ともに圧倒的です!

基本情報

【基本情報】
■滞在時間の目安:2~3時間
■営業時間:9:30-17:30
■住所:717015 臺南市仁德區文華路二段66號
■電話番号:06-2660808
■おすすめ度 ★★★★☆
■ジャンル: #景色  #インスタ映え  #異次元空間  #ロマンチック  #アート

行き方

今回、僕は台南駅の前でバイクをレンタルして行きましたが、「台湾でバイクは怖い。」「免許を持っていない」という方のためにもバスと電車での行き方をご紹介します。

台南駅からバス行く

乗車駅:台南火車站
バス番号:5番、紅3番、紅4番
所要時間:18分ほど
費用:15元(約60円)
※台湾で公共交通機関を利用する際には悠々カードが便利です。
コンビニなどで簡単に購入することができ、買い物にも使えますよ!

台南駅から電車で行く

乗車駅:台南火車站
ホーム:2番ホームから潮州、新左營、または沙侖行きの區間車
下車駅:保安駅
所要時間:10分ほど
費用:14元(約55円)
※保安駅は台南駅の隣の駅です。
保安駅から奇美博物館まで15分ほど歩きます。

電車の方が簡単かもしれませんね。

奇美博物館 料金

一般的に公開されている常設展特別展に分けられており、それぞれ料金が異なります。

僕が見たのは常設展でしたが、それでも大満足です。

入館料

常設展・・・大人200元
特別展・・・大人450元

事前購入がオススメです↓↓
>>奇美博物館のチケットを見る

奇美博物館

ここではチラッとだけ博物館の様子をお見せします。

アートの全然わからない僕でも十分楽しめました

めちゃくちゃ広いです!

神様たち(?)に見守られながら奇美博物館へ向かいます!
ここから見ると、インドのタージマハルみたいです。

チケットを購入して中に入ります。
当然、コロナ対策のために検温と消毒は行います。

ここは常設展で、1階と2階、それから一部は建物の外にいろいろなものが展示されています。

この写真、よく見ると「撮影禁止」の表示がありますね。

すみません、ブログを書いている途中で気がつきました….

結構写真撮っている人いたけどな….

各国の武器が展示されているところが圧巻でした!!

中でもやはり目を引いたのは我らが日本です。

めちゃくちゃかっこいい!!!

これは「考える人」ですね。

あとで調べてわかったことですが、この「考える人」、実は何も考えていないそうです。
>>参考(Wikipedia)

世界中の楽器が展示されているところもよかったです。

中でも、自分が指揮者になったかのような演出は素晴らしいと感じました。

作品を単に飾るだけでなく、「どう見せるか」という点も重要なんですね。

これは博物館の中に入っているスタバです。

結構歩いたのでリラックスできました。

おわりに

台南といえば、どこか日本の京都の雰囲気をイメージする方が多いのですが、奇美博物館はアジアを超えてヨーロッパの感じが楽しめる場所です。

是非訪れてみてください。

奇美博物館公式HP

今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。

台湾についてもっと知りたいという方は、YouTubeチャンネルTwitter『台湾移住ハンドブック』もチェックしてもらえると、よりリアルな情報が得られます。

どうぞよろしくお願いいたします。