【台湾生活】言いたいけど言えない…台湾の嫌なところベスト3|この際、はっきり言います!

こんにちは、台湾在住Webエンジニアのたいち(@taichikun_51)です。

ご存じの通り、台湾はとても親日でとても住みやすい国ですが、日本人にとって気になるところもいくつかあります。

本当は声を大にして言いたいけど、なかなか言いづらいことを私がランキング形式で代弁しようと思います。

筆者プロフィール

・関西外国語大学で英語を学ぶ
・アメリカ ユタ州立大学へ交換留学
・京都大学 大学院で認知言語学の研究
・某大手学習塾で英語教師兼教室長
・台湾の日本語学校で日本語教師兼広報
・台湾でWeb制作エンジニアとして活動中

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第5位:カップルがどこでもおっぱじめる

おっぱじめると言っても、さすがにおっぱじめるわけではありません。

ただイチャツキ度が日本と比べてもハンパないです。

電車、図書館、喫茶店、会社…どこでもイチャイチャネチャネチャしています。

僕の非科学的な分析ですが、原因はおそらくバイク社会にあると思っています。

日本では学生の移動手段としては電車、バス、自転車が主流です。

ですが台湾ではバイクです。

バイクというと密着度が違いますね。

後ろからギューできるのです。

仲がいいのはいいことなんですが、、、

第4位:ゲップが町中に轟く

朝、おっちゃんのクシャミで目が覚めるというのが日本の伝統です。

台湾はクシャミがゲップに置き換わります。

長く低く重いゲップで目覚めた朝は朝ごはんを抜きます。

おそらくですが、台湾人の感覚ではゲップはあまり汚いモノではないのかもしれません。

食事中でも、友達と話している時でも、「出そう」なときは出します。

さすがに若い女性は少ない気がしますが、年配の方は男女関係なくゲッパ―です。

僕が以前働いていた職場ではゲップをしながら掃除をしているおばちゃんがいました。

汚しているのか、綺麗にしているのか僕程度の人間にはわかりませんでした。
(おばちゃんはとてもいい人で、会ったときはいつも立ち話をしていました。)

第3位:ペットもお客様

日本ではレストランやコンビニに入るとき、基本的にはペットを連れて入ってはいけませんね。

店の前の電柱にくくりつけられているのをよく目にします。

ですが寛容な台湾は違います。犬や猫は当たり前、うさぎや鳥を連れてくる人もいます。

この前は、お会計する際のちょっとした荷物置きに猫を座らせているお客さんもいましたし、肩に大きいインコを乗せて食パンを買っているおじさんがいました。

一番驚いたのは、蛇を虫かごケースに入れてジーローファンを食べているカップルがいたことです。

店員さんも注意する気はさらさらなく、とても興味深そうにケースを覗いていました。

第2位:異物混入率100%

すみません、100%は言い過ぎました。ですが、夜市へ行くとだいたい入っています。

そこそこのお店でも、ラーメンの中に黒くて長い髪の毛トッピングされていたことがあります。

それもそのはず。台湾では調理場で帽子をかぶらない人が多いです。

マニュアルには帽子をかぶるよう書かれているはずなんですが、実際にはかぶっていません。

マクドナルドでもノーキャップで仕事をしている店員さんが多いです。

幸い、僕はあまり気にしないタイプなので、そこまで困っているわけではありませんが、中には言葉の壁が原因で泣き寝入りしてしまっている日本人も多いのではないでしょうか。

朝、昼、晩と3食全てに異物が混入していた時は、政府に僕の動きを監視されているのではと疑いたくなるほどでした。

第1位:鼻毛の成長が凄まじい

『言いたいけど言えない…台湾の嫌なところ』ベスト1位に輝いたのは、「鼻毛の成長が凄まじい」です。これはもうそのままなのですが、とにかく鼻毛の成長が凄まじいです。

油断していると、笑ったときに鼻毛が你好します。

これは原因がはっきりしています。

ずばり空気が汚いからです。

特に僕が住んでいる台中は工場が多く、ひどいときだと景色が白っぽく見えるときがあります。

この汚れた空気から体を守るために、鼻毛が凄まじい勢いで成長しているのです。

いわば防衛反応ですね。

台湾にはきれいな人が多い分、鼻毛の你好はちょっと残念だったりします。

まとめ

以上、『言いたいけど言えない…台湾の嫌なところ』をランキング形式で紹介しました。

ランキング

1位:鼻毛の成長が凄まじい
2位:異物混入率100%(実際には25%くらい)
3位:ペットもお客様
4位:ゲップが町中に轟く
5位:カップルがどこでもおっぱじめる

もし台湾に住んでいる方で、これを代弁してほしいというのがあったら是非教えてください。

思っていることは言わないとなかなか伝わらない国なので、私が思いっきり言って差し上げます。

最後までお読みいただきありがとうございました。