知らないと罰金!? 台湾のMRT(捷運)|マナー|乗り方

こんにちは、台湾在住Webエンジニアのたいち(@taichikun_51)です。

この記事を読むと、【台湾MRTのマナーや乗り方】がわかるようになります。
是非参考にしてください!

筆者プロフィール

・関西外国語大学で英語を学ぶ
・アメリカ ユタ州立大学へ交換留学
・京都大学 大学院で認知言語学の研究
・某大手学習塾で英語教師兼教室長
・台湾の日本語学校で日本語教師兼広報
・台湾でWeb制作エンジニアとして活動中

2022年現在、台北、台中、高雄の3都市にMRT(捷運)が走っています。
MRTとは日本でいうメトロのようなものです。

特に台北と高雄ではこのMRTが主な交通手段として利用されています。

台中のMRTは2021年にできたばかりで、まだ全ての線が完成したわけではないので、まだ少し不便な所があります。

この記事ではMRTの守るべきマナーと乗り方ついて紹介します。

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マナー

台湾のMRTには日本と大きく異なる点がいくつかあります。

違反してしまうと多額の罰金が科せられることもあるので注意が必要です。

1.飲食禁止

台湾のMRTでは飲食が禁止されています。

日本の感覚だと、ついうっかりジュースを飲んでしまったり、おにぎりを食べたりしてしまいそうですが、車内・駅構内にいる間は我慢しましょう。

2.通話可能

日本の電車では携帯電話による通話は原則禁止されていますが、台湾では問題ありません。

プライベートな内容をびっくりするくらい大きい声で話している人もチラホラ見かけます。

運行時間

MRTの始発は6:00、終電は24:00までの路線がほとんどです。
ここは日本ともあまり変わりませんね。

終電を逃すと、残っている手段としてはタクシーかUberになります。

台湾のタクシーは日本の料金の1/3ほどで、ちょっとした移動なら気軽に乗ることができますが、台湾生活に慣れていない間は出来る限り避けたほうがベターかもしれません。

いくら安全と言えども、外国であることには変わりないので、最低限の自己防衛は必要です。

MRTの切符の買い方

https://lifestylinglog.com/taoyun-metro-ticket/

MRTの切符は日本のように紙ではありません。
トークンと呼ばれたりもしています。

このトークンは券売機またはカウンターで購入することができますが、台湾で生活するのであれば「悠遊カード」を持っておくのがいいでしょう。

「悠遊カード」とはチャージ式ICカードのことで、MRTだけでなく、バスやタクシー、普段の買い物などでも使用することができるのでとても便利です。

駅の構内はもちろん、コンビニでも購入することができます。