こんにちは、台湾在住Webエンジニアのたいち(@taichikun_51)です。
この記事を読むと、【台湾のワーキングホリデー】についてわかるようになります。
是非参考にしてください!
今人気のワーキングホリデー
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは、文字通り、海外で働きながら休暇を楽しむことができる制度です。台湾で台湾華語の勉強をしたり、現地でアルバイトをしたりすることができます。
この制度を利用するには、ワーキングホリデービザの取得が必要です。
学生ビザで台湾に入国した場合、アルバイトをするには新たに労働許可証を取得する必要があります。ですが、ワーキングホリデービザ(度假打工簽證)で入国した場合は、職種や労働時間に制限なくアルバイトで稼ぐことができるようになります。
日本人が就きやすい仕事の探し方についてはこちらの記事を参考にしてください。
ワーキングホリデービザの申請条件
ワーキングホリデービザの申請には条件があります。
内容が変更になる可能性もあるので、必ず公式Webサイトで確認してください。
ワーキングホリデービザの申請方法
台湾のワーキングホリデービザを申請するには、自分が住んでいる都道府県を管轄する台北駐日経済文化代表処(台湾領事館に相当)で申請書類を提出し、申請(無料)を行わなければなりません。
代行申請はできないので、必ず本人が手続きを行うようにしてください。
また代表処によって申請書類が異なるため、各代表処のWebサイトを確認するようにしましょう。
◆台北駐日経済文化代表処
管轄区域:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、新潟県、山梨県、長野県
◆台北駐日経済文化代表処 横浜分処
管轄区域:神奈川県、静岡県
◆台北駐大阪経済文化弁事処
管轄区域:富山県、石川県、福井県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、香川県、愛媛県、徳島県、高知県
必要書類が多くややこしく感じますが、ここは気合で乗り切りましょう!
台湾ワーキングホリデーの魅力
ワーキングホリデービザは台湾に1年間滞在することができます。
その間、台湾華語の勉強に励んだり、海外でアルバイトの挑戦したり、のんびりと台湾観光を楽しんだりと何でも自分の好きなことにチャレンジできます。
物価が安いということは給与も日本の1/2くらい(アルバイトとなるとさらに低くなります)なので、金銭面ではあまり期待しすぎないほうがいいでしょう。
ですがそれ以上に、海外で生活をするというとても貴重な体験ができるのがワーキングホリデーの一番の魅力です。
おすすめは語学学校に通いながら台湾華語のレベルを上げ、さらにそこで友達をつくり、休みの日には友達と台湾観光を楽しみ、少し生活に余裕が出てきたら仕事にも挑戦するというプランです。
是非、様々な体験を通して自身をレベルアップさせてください!
ワーキングホリデー以外にも日本人が取得できるビザは他にもたくさんあります。
気になる方はコチラも参考にしてみてください。